こんにちは、横山です。
本日はスタンフォード大学の授業から学んだ健康的な生活習慣について、
私自身の体験を交えながらお話ししていきたいと思います。
健康法というと
「○○を食べてはいけない」
「カロリーを厳密に管理しなければならない」
といった、少し息苦しいイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
しかし今回お伝えする内容は、
無理をせず、長く続けられる健康習慣についてです。
入院生活がきっかけで健康を見直すようになった話

人生で初めての入院経験
私は25歳の時に、人生で初めて入院を経験しました。
入院に至った詳しい経緯については今回は割愛しますが、
この経験は私にとって「健康」について真剣に向き合う大きな転機となりました。
入院中に課せられた厳しい食事制限
入院生活では、想像以上に厳密な食事管理が行われていました。
例えば、
- 間食は1日200kcalまで
- 食事の時間や量が細かく決められている
- 栄養バランスが徹底的に管理されている
最初はかなり窮屈に感じましたが、
同時に「自分は今までどれだけ無意識に食べていたのか」ということにも気づかされました。
退院後に直面した「食生活の乱れ」

思考中心の生活が招いた食習慣の偏り
退院後、自宅での生活に戻ると、
私は読書をしたり、問題解決のために考え事をする時間が非常に多い生活を送っていました。
するとどうなるかというと、
- 頭を使う → エネルギーが欲しくなる
- とりあえず食べる → 空腹を感じる前に食事
- 結果的にカロリー過多・栄養の偏り
という悪循環に陥っていたのです。
「空腹の時間」がなくなっていたことへの気づき
特に問題だと感じたのは、
胃をしっかり空腹にする時間がほとんどなかったという点です。
食べることで集中力を保とうとしていた結果、
知らず知らずのうちに食べ過ぎていました。
スタンフォード大学の授業を受講した理由

今は世界最高峰の講義をオンラインで学べる時代
そんな中で知ったのが、
スタンフォード大学の授業をオンラインで受講できるという事実でした。
「食と健康」をテーマにした講義があることを知り、
これは今の自分に必要な知識だと感じ、受講してみることにしました。
知識量とエビデンスに基づいた内容の濃さ
結論から言うと、
スタンフォード大学の授業は非常に知識量が豊富で、納得感のある内容でした。
感覚論ではなく、
科学的根拠や実例をもとに説明されていたため、
健康法に対する考え方が大きく変わりました。
スタンフォード流・健康的な生活習慣の核心

食事制限はリバウンドを招きやすい
授業の中で特に印象に残ったのが、
健康のために「食事制限」をかけすぎると、
長期的にはリバウンドしやすい
という考え方です。
確かに、
短期間で成果を出そうとすると厳しい制限をかけがちですが、
それは長く続かないという現実があります。
本当に大切なのは「自分で料理を作ること」
スタンフォード大学の講義で強調されていたのは、
**食事制限よりも「自分で料理を作ること」**でした。
なぜ自炊が健康につながるのか
- 食材を自分で選ぶため、自然とバランスを意識する
- 加工食品や過剰な添加物を避けやすくなる
- 「何を食べているか」を自覚できる
結果として、
無理をしなくても偏った食事を自然に減らせるというわけです。
まとめ:今こそ生活習慣を見直してみよう
今回の投稿では、
スタンフォード大学の授業から学んだ健康法をもとに、
私なりの見解をお伝えしました。
もし、
- 最近食生活が乱れている
- 健康のために何をすればいいか分からない
- 無理なダイエットに疲れてしまった
という方がいれば、
「自分で料理を作る」というシンプルな習慣から始めてみてはいかがでしょうか。
きっと、体だけでなく気持ちにも良い変化が現れるはずです。
それでは今回の投稿は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。










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