こんにちは、横山です。
今回は「就職活動」というテーマで、大学生活の中でどのように準備を進めていくべきかを、具体的に解説していきたいと思います。
私自身は大学時代にこの流れを意識できず、就職活動がうまくいかなかった経験があります。
だからこそ、この記事を読んでくださる皆さんには、ぜひスムーズに就職活動を進めてほしいと思っています。
大学1・2年生:単位取得に集中する

早めに単位を取り終えるメリット
大学生活の前半2年間は、とにかく必要な単位を取り終えることが最優先です。
早い段階で卒業に必要な単位の大半を取得しておくことで、3年生以降に「就職活動」「インターンシップ」「卒業論文」に余裕を持って取り組めるようになります。
生活リズムを整える時期でもある
また、この時期は学習習慣や生活リズムを整える絶好のタイミングです。
就職活動では体力も精神力も必要になるため、1・2年生のうちから「規則正しい生活」「計画的に物事を進める習慣」を意識すると後々大きな差になります。
大学3年生:インターンシップと準備の始まり

インターンシップの重要性
3年生になったら、まずは国内インターンシップに参加することを強くおすすめします。
インターンシップとは、学生が在学中に企業で一定期間働く制度で、実際の業務を体験できる貴重な機会です。
- 自分がどの業界に向いているのかを知れる
- 社会人としてのマナーや基本スキルが身につく
- 面接で具体的な経験談として話せる
これらのメリットがあるため、就職活動を有利に進められる可能性が高まります。
卒業論文の準備も同時進行
さらに、3年生の隙間時間を使って卒業論文に必要な知識の本を多読することも大切です。
4年生になっていきなり取り掛かると、「テーマが決まらない」「知識不足で進まない」という壁にぶつかりやすいですが、事前に準備しておけばスムーズに取り組めます。
大学4年生:本格的な就職活動と卒業論文

就職活動のスケジュール感
大学4年生になったら、いよいよ本格的に就職活動が始まります。
一般的な流れは次の通りです。
- 3月〜4月:エントリー開始、説明会・面接スタート
- 5月〜6月:選考が本格化、内定が出始める
- 夏まで:多くの学生が内定獲得を目指す
特に「6月頃に内定を得る」という目標を立てて動くと安心です。
卒業論文との両立
一方で、卒業論文も4年生の大きな課題です。
就職活動と並行して取り組む必要があるため、スケジュール管理能力が非常に重要になります。
ここで大学1・2年生のうちに単位を取り終えているかどうかが、大きな差となって表れます。
私の失敗談から学んでほしいこと
正直に言うと、私はこの流れをしっかり理解していなかったため、就職活動で思うような成果を出せませんでした。
「もっと早くから準備しておけばよかった」と、今でも後悔する部分があります。
だからこそ読者の皆さんには、ぜひ今回ご紹介したステップを意識して大学生活を過ごし、就職活動を有利に進めてほしいと思います。
また就職活動自体にマイナスなイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思います。企業に洗脳される、社会の労働者として歯車の扱いを受ける等、私自身もそのようなイメージから就職活動に対して中々勇気を持って取り組む事が出来ませんでした。
しかし就職活動で人生の将来設計が大きく変わる事を知っておけば上記のようなマイナスイメージから行動できないという結果に繋がる事はありません。
就職活動は人生において収入を上げる最も効果的な取り組みの一貫なのです。
まとめ:就職活動は「大学生活の逆算」から始まる
- 1・2年生:単位取得と生活習慣の確立
- 3年生:インターンシップ参加+卒論準備
- 4年生:就職活動本番+卒業論文との両立
この流れを意識するだけで、就職活動の成功確率は格段に上がります。
もし今これを読んでいるあなたが大学生で、これから就職活動に挑むなら、今日からできることを一つずつ積み重ねてみてください。
それでは今回の投稿はここまでになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
また次回の記事でお会いしましょう!
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